新着情報
骨肉腫で手術を受けられた方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性・40代・就労中・遡及なし) ご本人が当センターにご相談に来られました。 ご本人はある日、下腹部当たりにピンポン玉くらいのしこりがある事に気が付いたそうです。 痛みはなかったものの、ご近所の病院を受診し、詳しい検査を受けられ、腫瘍であると診断されました。 念のためセカンドオピニオンで他の病院の診断もお受けになり、骨肉腫と診断されて、除去手術を受けられ抗がん剤
急性大動脈解離でステントグラフト内挿術を受けた方が障害厚生年金3級を受給した件
1 相談に来られた時の状況(男性 50代 遡及なし 就労中) ご本人が奥様とご一緒に当センターの無料相談会に来られました。 ご本人はお仕事中に突然激しい胸の痛みを感じ、救急車で搬送されたそうです。 搬送先で急性大動脈解離と診断され、入院後に足の痺れが広がる感覚があり再度CT検査を受けられたところ、右外腸骨動脈真空閉塞が認められたそうです。 胸部大動脈瘤ステントグラフト内挿術を受
大動脈弁閉鎖不全症の方が障害厚生年金3級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況(男性 50代 遡及なし 就労中) ご本人が当センターの無料相談会に来られました。 ご本人は会社の健康診断での聴診の際、心雑音を指摘されたそうです。 検査を勧められましたが多忙であったため、受診しないまま過ごされていたそうです。 しかし、飲酒すると脈が飛ぶような感覚を持つようになり自宅近くの病院を受診したところ、大動脈弁閉鎖不全症と診断され大動脈弁の置
交通事故で大腿骨骨折をした方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(50代 男性 就労中 遡及なし) ご本人が当センターに相談にお越しになりました。 ご本人はミニバイクで出勤途中に、突然Uターンをした自動車に衝突され救急搬送されました。 右大腿骨頸部内側骨折と診断されました。 手術で股関節人工骨頭挿入手術を受け、リハビリをしてから退院されました。 ご相談に来られた時は休職中でしたが、ドライバーのお仕事に復帰する
急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況(40代 男性 就労中 遡及なし) ご本人から直接お電話をいただき当センターにお越しくださいました。 ご本人は深夜、胸が苦しくなり救急車をご自分で呼んだそうです。 しかし救急車が到着した時にはすでに意識を失っており、搬送先の病院で急性大動脈解離と診断されました。 その後、上行大動脈の置換手術を受けられましたが、発症前後の記憶はいまだにないとおっしゃっていました。
関節リウマチの方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は楽器演奏のお仕事をされていたある日、指の付け根が赤く腫れ上がり違和感を覚えられたそうです。 次第に指の腫れと痛みは両手に広がっていき、整形外科を受診したところ関節リウマチと診断されたそうです。投薬治療を開始されたものの、抗リウマチ薬で体調が悪化し、副作用によりニューモシスティス肺炎を発症するなどしたそうです。 医師か
パーキンソン病の方が障害厚生年金3級を受給できたケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。 ご本人はある日、職場の同僚に手の震えを指摘されたそうです。かねてから糖尿病の治療を受けられていたため、かかりつけの病院を受診し相談したところパーキンソン病と診断されました。 当初は意識すれば抑えられていた震えが徐々に激しくなっていき、物を書くことができず お仕事に支障をきたし始めたため、脳神経の擬固術手術をお受け
大動脈弁閉鎖不全症の方が障害厚生年金3級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は健康診断で心臓の左室肥大を指摘され経過観察を続けられていましたが、数年後の健康診断時に改めて受診を勧められ、検査の結果、大動脈弁閉鎖症と診断されました。 しばらくは血圧降下剤で治療をしておられましたが、感染性心内膜炎を起こされ入院し、大動脈弁置換手術を受けられました。 ご相談にお越しになった時は職場復帰されていました
ブルガタ症候群でICDを入れられた方が障害厚生年金3級を受給できたケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。 ご本人は、会社の健康診断で、突然死の危険性もある脈拍の異常を指摘されました。精密検査をお受けになりブルガタ症候群と診断されましたが、経過観察を指示され、特に治療をしないまま10年が経過したそうです。 しかし、自覚症状がないまま過ごされていたある日、突然就寝中に心肺停止状態となり、救急搬送されました。緊急手術でICD(植込み
洞不全症候群の方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談に来られました。ご本人は2年前に会社でめまいを起こし倒れ、そのまま失神してしまったそうです。 同僚に病院まで送ってもらう間に再び失神し、途中から救急搬送されました。緊急入院をし、すぐにCT,MRI、レントゲン検査を受け、心臓の洞結節の働きが低下し脈が遅くなったり、止まってしまう症状があらわれる、洞不全症候群と診断されました。 2 当センターの見解