受給事例
肝硬変、食道静脈瘤で障害厚生年金3級を遡及できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、50代、就労中、遡及有り) ホームページをご覧になられて、ご相談にお越しになられました。4年半前に下血が有り検査入院したところ、食道動脈瘤からの出血で、肝硬変もあると診断され服薬治療を続けられました。約1年後、静脈瘤破裂のおそれがあると診断され再度入院し、内視鏡による血管塞栓術を受けられました。その後も約10回の入退院を繰り返し、食道静脈瘤の手術を受けられていま
初診が10年前の「慢性腎不全・人工透析」で障害厚生年金2級を遡って受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、50代、就労中、遡及あり) 当センターのホームページをご覧になり、無料相談の予約のお電話をいただき、お一人でお越しになりました。 原因不明の体調不良により病院を受診したところ慢性腎不全と診断され、10年前から人工透析を開始していました。ご本人は高齢者が受ける老齢年金と混同しておられ、長い間障害年金請求をしないできたとのことでした。 2 当センターの見解
慢性腎不全で人工透析を受けている方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(40代 男性 就労中 遡及なし) 奥様がホームページをご覧になられて、ご本人とお二人で当センターにご相談にお越しになられました。ご本人は、16歳の時、高校の健康診断で尿たんぱくを指摘されましたが、自覚症状もなく受診はされませんでした。その後、職場の健康診断で尿たんぱくを指摘され、入院し生検を受け、退院後は定期的に通院し服薬治療を継続されていました。結婚され、お子様も誕
慢性腎不全で人工透析を開始された方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(50代 女性 休職中 遡及なし) ホームページをご覧になられてご主人とお二人でご相談にお越しになられました。ご本人は看護師の仕事をされていた時、勤務先の病院の健康診断で初めて尿蛋白と尿潜血を指摘されました。自覚症状が無かったため、放置しておられましたが、その後、浮腫が生じ血液検査で異常値が出現し、精密検査を受けられました。腎生検の結果、ⅠgA腎症と診断されました。夜勤
気管支喘息の方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(女性、50代、無職、遡及なし) ご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は事務員としてお勤めしていた頃から喘息の発作がひどくなり、欠勤することが増えたそうです。治療を受けながら、なんとかお仕事を続けておられましたが、発作が頻繁に起こるようになったため、職場に居づらくなり退職をされました。また、発作がいつ起こるか分からない不安感から、うつ病を発症されて心療内科にも
糖尿病性腎症で人工透析を実施。障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、50代、休職中、遡及なし) 奥さまとご本人がご相談に来られました。約14 年前に口の喝きと尿の泡立ち、倦怠感があり、病院を受診されました。検査の結果、糖尿病と診断されました。生活習慣の改善と運動療法を続けてこられましたが、その後慢性腎不全を発症され、人工透析による治療を始めました。当センターに来られた時は週3 回、各4時間の人工透析を受けておられました。 2
慢性腎不全で人工透析を受けている方が社会的治癒が認められて障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、40代、就労中、遡及なし) ご本人がホームページを見て、ご相談に来られました。当初はご自分で障害年金の申請をする 予定でしたが、制度が複雑で分かりにくかったことから当センターに代行をご依頼されました。 ご本人は、8 歳の頃に小学校の健康診断で無症候性腎炎と診断されましたが、薬を必要とせず、自覚 症状も体調不良もなく過ごされておりました。それから20 年後の会社の
慢性腎不全で人工透析を受けている方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がホームページをご覧になられて、当センターにご相談に来られました。ご本人は会社の健康診断で尿蛋白を指摘されて病院を受診しましたが、自覚症状は全くなかったそうです。腎生検の結果、尿細管間質障害及び二次性の巣状糸球体硬化の所見はありましたが、原因は不明でした。 定期的に病院を受診していましたが、次第に腎機能が低下し、人工透析を開始することになりました。現在は人工透
糖尿病性腎症の方が障害共済年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が当センターにご相談に来られました。会社の健康診断で糖尿病の疑いを指摘されましたが、多忙であることと、自覚症状がまったくなかったため、10年ほど放置していたそうです。 しかし下痢が続き、物忘れがひどくなるなど体調不良が続いたため、病院を受診したところ、血糖値が600あり、すぐにインスリン治療を開始されました。しばらくは投薬治療で血糖値をコントロールされてい
アルポート症候群で人工透析を受けている方が障害基礎年金2級を請求できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人からメールでご相談いただき、事務所にお越しいただきました。ご本人は幼少の頃から腎臓が悪く、大変ご苦労されていました。腎臓の移植手術を受けられた後は、人工透析を中止しておられましたが、最近になり、以前のように症状が現れて人工透析を再開されました。 幼少の頃から患っていらっしゃるため、病歴が長く、資料もあまりないとのことで年金請求を当事務所に依頼したいとのご相