受給事例
交通事故による神経叢損害で障害厚生年金2級が受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談にいらっしゃいました。ご本人はミニバイクを運転中に交通事故にあい、意識不明のまま救急搬送されました。 その際、右鎖骨を骨折され右腕の神経叢損傷と診断されました。その後、何度か副神経移行手術などをお受けになったそうですが、症状はよくならず、常に骨を針で刺されているような痛みに苦しまれていました。 当センターで、書類にお名前などを記入する際も、激
「膠原病」で障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 埼玉障害年金相談センターのホームページをご覧になり、ご本人からお電話をいただきました。 最寄りの駅前の喫茶店までタクシーでお越しいただきました。 膠原病を原因として、両大腿骨頭壊死による人工骨頭置換、間質性肺炎のため在宅酸素療法実施、間質性膀胱炎による膀胱水圧拡張術を受けている方でした。 最初にお会いした際には携帯酸素吸入器を付け、杖をついていて、一見し
先天性の筋萎縮症が進行し、障害基礎年金2級
【相談者の状況】 先天性の筋萎縮症で、幼児期から歩行に支障をきたしていた方が、 20代になってから、脳梗塞を発し、その後遺症で、右半身麻痺が残りました。 利き腕の右手が不自由になり、 文字の筆記が困難になり、左手でパソコンの入力を入力し、 入力に時間がかかるようになりました。 日常生活でも、服を着替える事も自分でうまくできなくなり、 食事をするにも不自由になり、精神的にも落ち