受給事例
くも膜下出血により遷延性意識障害となった方が障害基礎年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご主人から遷延性意識障害で施設入所中の奥様に関するお問い合わせの電話があり、無料相談にお越しいただきました。障害年金の請求についてA病院のソーシャルワーカーの方に相談したものの熟知されておらず、その後転院されたB病院で診断書の作成を依頼しているとの事でした。 2 当センターの見解 奥様はくも膜下出血により遷延性植物状態となってから既に半年が経過
脳出血で半身麻痺の方が障害厚生年金2級を遡及受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、40代、無職、遡及あり) ご本人からご予約のお電話をいただき、奥さまと二人でお越しいただきました。以前に奥さまが障害年金請求の方法についてお調べになったそうですが、制度や手続き書類などの複雑さから断念し、当センターに請求手続きを依頼されたいとのことでした。ご本人は約2年前に脳出血を発症し、その後リハビリを続けていましたが、左半身に麻痺が残ってしまったそうです。左
脳出血、もやもや病の方が障害厚生年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(50代、女性、無職) ご本人は入院中で、病院の相談室のケースワーカーの方からご相談のお電話を頂きました。その後、お母さまが来所されご依頼を受けました。ご本人は職場で倒れられて救急搬送されました。モヤモヤ病に伴う脳内出血と診断され保存的治療を受けられました。その後、リハビリテーションを受けておられましたが、高次脳機能障害を認められ、初診日から9か月後に症状固定と診断され
脳腫瘍で障害基礎年金1級(身体の障害と嚥下機能・言語機能の障害で併合認定)を遡及請求できた例
1 相談に来られた時の状況(50代、女性、無職、遡及有り) ご主人とご一緒に車椅子で、ご相談にお越しいただきました。10年前に頭痛等の症状がおありで、MRI検査を受けられた結果、脳腫瘍と診断されました。開頭腫瘍摘出手術後、左半身麻痺を生じられ、さらに気管切開手術後に嚥下機能が回復しないため、胃瘻を増設されました。胃瘻と気管カニューレの管理のため近医を定期的に受診されておられました。移動は車椅子を
「脳出血」で障害厚生年金2級が受給できた例
1 相談に来られた時の状況 奥さまとお嬢さまが、当センターの無料相談にお越しになられました。約1年半前に脳出血で救急搬送され、その後リハビリを続けていましたが、左半身に麻痺が残ってしまったとのことでした。後日ご本人にお会いしたところ、左手がご不自由で、外出する際は杖と左足に補装具を着用している状態でした。ご家族に支えられ、現在も懸命にリハビリに取り組んでいらっしゃいました。 2 当センターの見
脳出血、もやもや病の方が障害厚生年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(50代 女性 無職) ご本人は入院中で、病院の相談室のケースワーカーの方からご相談のお電話を頂きました。その後、お母さまが来所されご依頼を受けました。ご本人は職場で倒れられて救急搬送されました。モヤモヤ病に伴う脳内出血と診断され保存的治療を受けられました。その後、リハビリテーションを受けておられましたが、高次脳機能障害を認められ、初診日から9か月後に症状固定と診断され
脳内出血(脳腫瘍)の方が、障害基礎年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(40代 女性 無職) ご本人は車椅子を使用されており、ご来所が無理なのでご自宅に伺いました。約2年前に職場で全身麻痺の症状が出現し、救急搬送されたそうです。検査の結果、脳出血が認められ、血腫除去術を行われました。その後、出血源が脳腫瘍であることが分かり、術後に両下肢に重度の麻痺と高次脳機能障害が残りました。脳腫瘍の観察を続けながら、リハビリ病院に転院し、リハビリを受け
脳梗塞による左半身麻痺で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、50代、就労中、遡及なし) 当センターのホームページをご覧になり、奥さまと二人でお越しいただきました。ご本人は勤務中に突然左半身が動かなくなり救急搬送されました。脳梗塞と診断され、治療やリハビリを続けたものの左半身に麻痺が残り、左足に補装具をつけて歩いておられました。現在はお仕事に復帰されたものの、歩行中に段差などでバランスを崩してしまうため、毎日の通勤も奥さま
くも膜下出血で障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(50代 女性 遡及なし) ご親族とお嬢様とご本人の3人でお越しいただきました。ご本人はご自宅で意識不明になり、救急搬送されました。検査の結果、脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断され、手術を受けられました。その後回復期に入り、リハビリテーション病院で、言語聴覚、理学療法、作業療法のリハビリを受け、退院後は通所リハビリセンターに通われました。訪問リハビリや、デイサービス
脳梗塞の方が3通の診断書を用意して障害厚生年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご家族がご相談に来られました。ご本人は会社で倒れられ、同僚に発見され救急搬送されました。左被穀出血と診断され、応急処置を受けられましたが、半年の間朦朧とした状態だったそうです。 このまま寝たきりの状態になるのではないかと告げられた時もありましたが、回復されて、自力で歩けるようにまでなりました。現在は高次脳機能障害で記憶障害があり、発音が不明瞭な構音障害があり、ご自宅