受給事例
双極性感情障害で障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談にお越しになりました。 ご本人は10年前に将来の事や人間関係に悩み、嘔吐やめまいの症状がみられたため、精神科を受診されたそうです。 カウンセリングを中心とした治療を受け、一時は快方に向かわれました。しかし数年後に、同僚に対し一方的に話を続けたり、ミスを指摘されたことで興奮が治まらない状態になるなどし、周囲の方が困惑するようになりました。 躁状態が
統合失調症の方が障害基礎年金2級を受給できたケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人のお父様が無料相談会に来られました。 ご本人は小学校の時にいじめにあい、精神的に不安定になられたそうです。 次第に情緒不安定となり、過呼吸で失神し救急搬送されたこともあったそうです。 高校に進学されたものの、コミュニケーションを取ることが出来ないまま中退されました。次第に夜間徘徊や自傷行為、強い不安感が激しくなったため入院し、統合失調症と診断されました。
アルツハイマー型認知症の方が障害厚生年金2級を受給できたケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が、奥様と娘さんに付き添われて無料相談会にお越しになりました。ご本人は50代半ばの頃から、疲労感が常にあり、日中も眠気に悩まされるようになったそうです。 近所のクリニックを受診したところ、睡眠時無呼吸症候群の疑いをもたれ検査を勧められました。次第に、仕事中に簡単な計算ができなくなり、趣味の家庭菜園の場所がわからなくなるなど、認知症の特徴的な症状が現れたそうです
ピック型認知症の方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人のご主人がご相談にお越しくださいました。ご相談者の奥様は、もとより不眠症状の強いうつ病を患っていらっしゃいましたが、大地震直後、緊急地震警報の音に過敏に反応するようになり、今まで用量を守れていた睡眠薬を多飲するようになったそうです。 次第に大量の飲酒をするようになり、ご家族が心配し入退院を何度も繰り返しながら治療を受けられましたが、徐々に入院時に他の患者への迷
中度知的障害で不支給だった方が再審査請求をして障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 無料相談会にお母さまが来られました。ご本人は超未熟児としてお生まれになり、先天性の脳疾患の診断を受けておられました。小学校中学年の頃から発達に遅れが目立ちはじめ、特別クラスに通うようになられたそうです。 20歳を迎えられ、お母さまが障害年金の請求をしたところ不支給通知が届いてしまい、大変お困りのご様子でした。 2 当センターの見解 お母さま
うつ病の方が社会的治癒を主張して障害共済年金2級と3年間遡及ができた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が直接お越しになりご相談をお受けしました。 某役所に勤務され、うつ病と診断されたのは20年以上前のことでした。 この間、長期の休職も3度経験されていましたが、 症状が回復し通院をせずに過ごせた時期もあったそうです。 しかし、4年ほど前から、再び不眠や食欲不振、全身の倦怠感があらわれ、 久しぶりに精神科を受診したところ、うつ病で自宅療養が必要であ
中度知的障害の方が障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 無料相談会にご両親とご本人の三人で来られました。 ご本人は3歳頃から発達の遅れがみられるようになったそうです。 特別支援学校に入学し、ご両親の熱心な支えのもと、 言語指導教室に通われるなどしながら成長され、 現在では障害者雇用枠で老人ホームの清掃スタッフとして働いておられました。 穏やかな性格の方とお見受けしましたが、 中度の知的障害があるため、
てんかんを伴う、うつ病の方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人と奥様が無料相談会にお越しになりました。ご本人は大変お忙しい勤務をこなされていましたが、徐々に不眠に悩まれるようになりました。 ご病気を認めたくないというお気持ちから、前にもまして仕事に打ち込まれるようになりました。しかし疲労はますます蓄積し、うつ病と診断されました。投薬治療を受けながら、相変わらず激務をこなしていましたが、職場でてんかんを発症し救急搬送さ
躁うつ病の方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談にお越しになりました。ご本人は不眠に悩まされるようになり、次第に買い物に依存するようになりました。 次第にご家族や他人に攻撃的な態度でトラブルを起こすようになり、しばらくすると今度は逆に、ドアをご自分で開けられないくらいの気力の低下があり自殺願望を持つようになりました。 このような状況が繰り返されることを心配された奥様の勧めで受診し、躁うつ病
若年性アルツハイマーの方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人の奥様が無料相談会にお越しになりました。ご本人は50代前半から物忘れが多くなり、職場での仕事の効率が著しく悪くなっていったそうです。 ご自分でも違和感をもたれるほどに症状は進行していき、パソコン操作ができなくなり、慣れた道で迷うなどの症状があらわれ、心配された奥様に付き添われて受診したところ、若年性アルツハイマーと診断されました。 2.当センターの見解