受給事例
うつ病の方が障害厚生年金2級を受給できた件
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談に来られました。ご本人は会社でのパワハラで悩んでいる矢先、お引越し先の隣家とのご近所トラブルで悩まれ、精神的に落ち込むようになったそうです。 勤勉な方で、今まで一度も会社を休んだことがなかったにも関わらず、ある日突然、どうしても出勤ができなくなったそうです。現在は会社を休職し、精神科に定期的に受診しながらご自宅で静養されていました。ご相談に来られた時
広汎性発達障害で働いている方が障害厚生年金2級を受給できたケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が奥様と一緒に来所されました。ご本人は社会に出られてから人間関係がうまくいかないことに悩むようになったそうです。 仕事の要領も悪く、上司から注意を受けるようになり、自殺願望を抱いて入院経験もおありでした。 しかし、その病院内でもトラブルを起こし、問題視した医師に検査を勧められ、広汎性発達障害だと判明しました。ご相談に来られた時も、会話がかみ合わず、お話がとて
急性脳炎後てんかんで障害共済年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人から電話相談を受け、後日ご夫婦でご相談にお越しになりました。 ご本人は大変お忙しい職場に勤務しており、体調が悪くても無理をして出勤されていたそうです。 ある日、ご自宅で休まれている時に、意識が朦朧とし緊急で病院を受診したところ、急性脳炎と診断されました。緊急入院後に意識混濁があり高度医療設備のある病院へと救急搬送され一週間もの間意識不明だったそうです。 そ
産後うつ病で障害厚生年金3級を受給していたが額改定請求で2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 入院中にお電話をいただきました。外出許可をもらって、お母様と一緒に無料相談会にお越しになりました。 お子様を出産され、子育てに対する不安から不眠、不食となり、恐怖感から希死念慮を抱くようになったそうです。 障害厚生年金3級を受給していましたが、症状が悪化し短期間に2度の入院があったため、額改定のご相談にいらっしゃいました。 2 当センターの見解 ご本人はご
うつ病で障害厚生年金3級を受給していたが額改定請求で2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がホームページをご覧になり、無料相談会にお越しになりました。 ご本人はお仕事をされていた頃にうつ病を発症され、8年前から障害厚生年金3級を受給されていました。 同居されているお子様がご結婚され、一人暮らしになることへ不安を抱き、額改定を希望され、ご相談にいらっしゃいました。 2 当センターの見解 ご本人は抗うつ状態が強く、就労ができない状況でした。
うつ病で障害共済年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ホームページをご覧になられてお一人で無料相談会にお越しになりました。 ご本人は通院と服薬をし、なんとか激務をこなしておられましたが、徐々にお体に体調不良が現れたそうです。 2度の休職をとられ復職されましたが、お仕事のストレスの蓄積から不眠や無気力、不安感が現れ、次第に外出が怖くなり3度目の休職を取られたそうです。 復職を望んでいましたが、会社の理解がなく
知的障害で足も不自由な方が併合認定で障害基礎年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 一度請求され不支給通知を持って、ご家族とご相談に来られました。 ご本人は4才の時に国の特定疾患に指定されている、もやもや病による脳梗塞をおこされ、知的障害と右上肢麻痺、右足関節拘縮変形のため歩行障害を発症されたそうです。 特別支援学校に入学され、ご両親の熱心な支えのもと成長され現在は、障害者雇用枠でクリーニングの軽作業のお仕事をされていました。懸命にお仕事をさ
うつ病で障害厚生年金2級を受給できた件
1 相談に来られた時の状況(60代・男性・無職・遡及なし) 奥さまとご本人がご相談にお越しになりました。ご本人はお仕事のストレスから下痢や口の渇きなどに悩まされるようになりました。しばらくして口の中の違和感が強くなり、耐えられないほどになったため、病院を受診されました。 当初は原因がわからなかったそうですが、精神的な落ち込みなどもあったため医師に伝えたところ、うつ病から来る症状であると診断
うつ病で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(30代・男性・休職中・遡及なし) お父様と無料相談会にお越しになりました。ご本人はお仕事で責任のある立場になってから、夜2時間おきに目が覚めるようになり、残業時間、休日出勤の増加と責任の重さから徐々にお体に不調が現れるようになったそうです。 無気力感、不眠状態が著しくなったので病院を受診したところ、うつ病と診断されたそうです。通院しながら服薬し、お仕事を続けてい
知的障害で障害基礎年金2級の方が審査請求をして1級と認められたケース
1 相談に来られた時の状況(20代・男性・遡及なし・就労中) ご本人のお父様からメールでご相談いただき、後日ご両親に当センターにお越しいただきました。知的障害を持つ息子さんが20歳を迎えられたため障害年金の請求をしたところ、届いた通知が2級認定だったそうです。 しかし、障害の度合いから考えて、我が子は1級に該当するのではないか、異議申し立てをするにはどうすればよいか、とのご相談でした。