受給事例
うつ病で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(30代・男性・休職中・遡及なし) お父様と無料相談会にお越しになりました。ご本人はお仕事で責任のある立場になってから、夜2時間おきに目が覚めるようになり、残業時間、休日出勤の増加と責任の重さから徐々にお体に不調が現れるようになったそうです。 無気力感、不眠状態が著しくなったので病院を受診したところ、うつ病と診断されたそうです。通院しながら服薬し、お仕事を続けてい
うつ病で現在就業中だが障害厚生年金の認定日請求により約536万円遡及できた件
1 相談に来られた時の状況(50代、無職 遡及あり) 奥さまとご本人がご相談にお越しになりました。 数年前からご本人は不眠に悩まされるようになり、次第に部屋から出ることさえもできなくなったそうです。 心配した奥様に付き添われて受診したところうつ病と診断され投薬治療を開始されましたが、トイレに行くこともできなくなり一日中天井を眺めることしか出来なくなったそうです。 ご本人は若いこ
ピック型認知症の方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人のご主人がご相談にお越しくださいました。ご相談者の奥様は、もとより不眠症状の強いうつ病を患っていらっしゃいましたが、大地震直後、緊急地震警報の音に過敏に反応するようになり、今まで用量を守れていた睡眠薬を多飲するようになったそうです。 次第に大量の飲酒をするようになり、ご家族が心配し入退院を何度も繰り返しながら治療を受けられましたが、徐々に入院時に他の患者への迷
うつ病の方が社会的治癒を主張して障害共済年金2級と3年間遡及ができた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が直接お越しになりご相談をお受けしました。 某役所に勤務され、うつ病と診断されたのは20年以上前のことでした。 この間、長期の休職も3度経験されていましたが、 症状が回復し通院をせずに過ごせた時期もあったそうです。 しかし、4年ほど前から、再び不眠や食欲不振、全身の倦怠感があらわれ、 久しぶりに精神科を受診したところ、うつ病で自宅療養が必要であ
うつ病で障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談にお越しになりました。ご本人は会社での転勤を機に不眠に悩まされるようになりました。お仕事は常にお忙しく、市販の睡眠薬を常用しながら、なんとか業務をこなされていたそうです。 しかし、お身内の方がお亡くなりになったことでうつ症状が顕著に現れるようになりました。ご家族の鬱への理解が得られないこともあり、大変悩まれておられ、会社に通うことができなくなり、退
うつ病で障害基礎年金2級を請求できた例
1 相談に来られた時の状況 お母さまとご本人がご相談にお越しになりました。ご本人は職場のストレスが原因で不眠に悩まされるようになりました。 しばらくは不眠状態で激務に耐えておられましたが心身ともに疲労が蓄積し、心療内科を受診したところ、うつ病と診断されました。 睡眠薬の副作用のため意識が朦朧とし、騒音問題を起こして住居の立ち退きを迫られ、現在は障害者支援施設に入居されていました。発症
うつ病で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は通勤に往復5時間かけて職場に通い、激務をこなしておられましたが、徐々にお身体に不調が現れるようになったそうです。 不眠状態が続き、死への恐怖にとらわれるようになり、病院を受診したところうつ病と診断されました。 休養を取りながら投薬治療を受けられていましたが、思うように行動することができなくなり、会社に通えなく
気分変調症の方が障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人とお母さまの2人でご相談に来られました。ご本人は学生の頃から不登校気味で家族以外との会話ができず、対人恐怖症と診断されました。 また、午前中は焦躁感にかられ、何時間も歩き続けてしまうといったアカシジア症状に悩まされており、カウンセリングやグループ療法などをお受けになったこともあったそうですが、症状はなかなか改善せず気分変調症と診断されました。 2.当セン
うつ病で障害厚生年金2級を受給できたケース
1 相談に来られた時の状況 埼玉障害年金相談センターのホームページから問合せのメールがありました。 内容は、「うつ病で1日中寝ている状態であり、仕事をするのは難しいどころか、家事もできない。退職後、生活は家族の収入に依存していて、治療費、通院費の出費がかかることに気に病んでいる。」とのことでした。 さっそくご本人に連絡をとり、後日お会いしました。 相談者様は、一見して暗い雰囲気