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急性大動脈解離で請求したケース(障害厚生年金加入)

【相談者の状況】

46歳の男性の方が、8月に急性大動脈解離を発生し、その日に、大動脈弁を置換する大手術を受けました。

心臓の大動脈弁を置換する事は手術の内容によっては、生命にかかわります。

手術も無事に終える事ができ、手術後の経過が良く回復する事ができました。

現在では、ほぼ日常生活に支障が無い程、回復され、デスクワークには、負担も無く、もともとの仕事に復帰できています。

相談に来られた時には、手術を終えられ、3年を経過していました。

【請求結果】

当相談センターで障害年金の請求を行った結果、障害厚生年金の3級で、請求が認められました。

現在、患者様がお持ちになっていた診断書1枚だけで、請求ができ、障害厚生年金の3級が認められました。

 

【解決策として行動】

手術の日が初診日と障害認定日と認められるケースであり、手術後の経過を待たなくても、障害年金を請求できます。

病院が変わる場合は、それぞれの診断書が必要になる場合があるが、最初にお会いしたときから、1ヶ月弱で請求を行う事ができた。

手術後の経過も良好で、状況をスムーズに聞く事ができ、迅速に請求を行う事ができました。

 

【コメント】

術後の経過が良好で、日常に不便をきたしていない状態であっても、障害厚生年金の3級を請求できるケースです。

障害年金を請求した結果、月12万円(年間150万円弱)をもらう事ができるようになりました。

他にはペースメーカーの方や、人口肛門の方も、日常生活は不自由なくすごせるのに、障害年金を受け取る事ができる方がおられます。

手術を受けて、ひょっとしたら障害年金がもらえる可能性がある方は、障害年金相談センターに、ご連絡下さい。

 

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