受給事例
若年性アルツハイマーの方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人の奥様が無料相談会にお越しになりました。ご本人は50代前半から物忘れが多くなり、職場での仕事の効率が著しく悪くなっていったそうです。 ご自分でも違和感をもたれるほどに症状は進行していき、パソコン操作ができなくなり、慣れた道で迷うなどの症状があらわれ、心配された奥様に付き添われて受診したところ、若年性アルツハイマーと診断されました。 2.当センターの見解
脳出血による後遺症で障害共済年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 メールでご相談をいただき、後日、当センターにお越しいただきました。ご本人は入浴中に突然右半身が動かなくなり救急搬送されました。 その日のうちに血栓除去のために開頭手術を受けられましたが、構音障害(言葉が出にくい症状)や半身の麻痺などの後遺症が現れ、現在はリハビリ生活をされていました。 ご自分でも障害年金請求の方法をお調べになったそうですが、手続き書類などの
躁うつ病の方が障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談にお越しになりました。ご本人はご家族間のストレスから不眠に悩まされるようになりました。落ち込んで自室から閉じこもったかと思うと、今度はイライラが止められなくなる、といった激しい感情の起伏があり、精神科を受診し躁うつ病と診断されました。 パート先でも人間関係がうまく構築できないため長く勤めることが出来ません。ストレスの元がご家族間の人間関係であられる
知的障害で不支給通知を受けた方が審査請求で障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 無料相談会にご両親とご本人の三人で来られました。ご本人は一見してごく普通の青年のようにお見受けしましたが、ご相談の間中、そわそわと落ち着かず集中力がないご様子でした。 ご両親が20歳前傷病として障害年金を請求しましたが、不支給決定を受けられて大変お困りのご様子でした。 2.当センターの見解 ご家族からご本人の生活状況についてお聞きしたところ、電車などへの強い
うつ病で障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談にお越しになりました。ご本人は会社での転勤を機に不眠に悩まされるようになりました。お仕事は常にお忙しく、市販の睡眠薬を常用しながら、なんとか業務をこなされていたそうです。 しかし、お身内の方がお亡くなりになったことでうつ症状が顕著に現れるようになりました。ご家族の鬱への理解が得られないこともあり、大変悩まれておられ、会社に通うことができなくなり、退
双極性感情障害の方が障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人とお母様のお二人でご相談に来られました。ご本人は就職をした直後からストレスを感じるようになり、不眠に悩まされるようになりました。 お仕事は長く続けることができず人間関係がうまくいかなくなり、食欲不振が続いたそうです。精神科を受診し双極性気分障害と診断されました。 現在は投薬治療を続けておられますが、時に感情を抑制できず爆発的に興奮してしまうといった症
うつ病で障害基礎年金2級を請求できた例
1 相談に来られた時の状況 お母さまとご本人がご相談にお越しになりました。ご本人は職場のストレスが原因で不眠に悩まされるようになりました。 しばらくは不眠状態で激務に耐えておられましたが心身ともに疲労が蓄積し、心療内科を受診したところ、うつ病と診断されました。 睡眠薬の副作用のため意識が朦朧とし、騒音問題を起こして住居の立ち退きを迫られ、現在は障害者支援施設に入居されていました。発症
左半身麻痺と器質性精神障害の併合認定により障害基礎年金1級が受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご両親と3人でご相談にお見えになりました。ご本人は中学生時代に激しい頭痛に襲われ救急搬送され、脳動静脈奇形と診断されました。 その後3度の開頭手術を受けられましたが左半身の麻痺と両眼左半盲の後遺症が残りました。ご卒業後は就職をし、ご結婚もされましたが、今度は脳腫瘍を発症し、再び開頭手術を受けられました。 職場復帰を目標に懸命にリハビリと治療を続けておられま
うつ病で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は通勤に往復5時間かけて職場に通い、激務をこなしておられましたが、徐々にお身体に不調が現れるようになったそうです。 不眠状態が続き、死への恐怖にとらわれるようになり、病院を受診したところうつ病と診断されました。 休養を取りながら投薬治療を受けられていましたが、思うように行動することができなくなり、会社に通えなく
心不全の方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談に来られました。ご本人は8年前の会社の健康診断で心臓機能の異常を指摘され精密検査を勧められた結果、大動脈弁狭窄症と診断されました。 数年間は生活に支障なくおられましたが、息切れが出るようになり再び検査をお受けになったところ、5年前に大動脈弁狭窄兼閉鎖不全と診断され、大動脈弁置換手術を受けられました。 術後の経過は順調で、しかも高校生の頃、心室