受給事例
慢性糸球体腎炎の方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が奥様と一緒に当センターにご相談に来られました。 会社の健康診断で尿たんぱくを指摘されましたが、ご本人は大変多忙なお仕事に就かれており、専門医にかかることが出来ないまま過ごされていたそうです。 定期的にかかりつけのクリニックで検査通院をされていましたが、症状は悪化していき、慢性腎不全と診断されました。 4年前に人工透析治療を開始されたものの、肺に水がたまり
急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を受給し年金5年分を遡及したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が夕刻、お仕事帰りに当センターに来られました。 8年前の会社の朝礼中に背中に激痛が走り、かかりつけのクリニックを受診したところ、大変危険な状況だと言われクリニックから病院に救急搬送されたのち、解離性大動脈瘤と診断されました。 しかし、その病院でも緊急手術が出来ないとのことで、さらに別の病院へ救急搬送され、大動脈弓部血管置手術を受けられました。 現在は力仕事
糖尿病性腎不全の方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が当センターにご相談に来られました。 会社の健康診断で糖尿病の疑いを指摘されましたが、多忙であることと、自覚症状がまったくなかったため、10年ほど放置していたそうです。 しかし次第に目が見えにくくなるなどの症状があらわれ、受診したところ、糖尿病性網膜症と診断されました。 手術を繰り返しましたが、現在は左目を失明され、現在は糖尿病性腎症に進行し、3か月前から
心不全の方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人は電車に乗ることが出来なかったので、ご自宅の最寄駅近くの喫茶店でお会いしました。ご本人は2年前、外出先でめまい、頭痛、複視、嚥下障害などがあり救急搬送されました。 検査の結果、脳梗塞と脳出血があると診断され集中治療室での治療を3か月受けられました。 その後、車いすや歩行器でのリハビリを行うため転院された先で、 めまいやしびれなどの後遺症の回復は生涯望め
急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を受給し5年分を遡及したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が当センターに直接来られました。 ご本人は15年前に入浴中に胸に痛みがあり救急搬送され、 急性大動脈解離と診断を受けてすぐに人工血管置換手術を受けられました。 しばらくは順調に過ごされていたものの、昨年、また同じように胸の痛みがあり、 胸腹部動脈人工血管置換術を受けられ、後日、残存している大動脈瘤に対しての 人工血管置換術を受けられました。
大動脈弁閉鎖不全の方が障害厚生年金3級を受給し年金5年分を遡及した例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会に来られました。 6年前に運動中に息切れをするようになってから、 高血圧治療のために通院していたクリニックで、 大動脈弁閉鎖不全と診断されたそうです。 経過観察をしていましたが、 症状は悪化していき1年8か月後には人工弁置換手術を受けられていました。 2 当センターの見解 手術内容をお聞きしたところ、障害厚生
左変形股関節症で人工関節置換手術を受け、障害厚生年金3級を受給した例
1 相談に来られた時の状況 本人が無料相談会にお越しになりました。 以前から左股関節に痛みがあり、整形外科を受診し左変形股関節症と診断されました。 医師からは65歳くらいまでに、人工股関節の手術を受けるよう勧められましたが、 痛み止めが効かないほど症状が悪化し、人工関節置換術を受けられていました。 2 当センターの見解 ご本人はお仕事に復帰されて、通常に近い生活
全身性エリテマトーデスの方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人からメールでお問合せをいただき、後日、 当センターの無料相談にお越しいただきました。 ご本人は当初、疲れやすく微熱が続くことから体調異変に気が付かれたそうです。 あちこちの病院を受診し、何度目かの検査で膠原病の一種である 全身性エリテマトーデスと診断されました。 現在ではお仕事もお辞めになり、自宅で療養されていました。 2
舌がんの方が障害手当金を受給した例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がお電話で予約されお一人でご相談に来られました。 4年ほど前から舌に痛みがあり、口腔外科に通院していたそうです。 マウスピースを装着するなどの治療をしていましたが症状は一向によくならず、 詳しい検査を受けた結果、舌がんと診断されました。 手術後は柔らかいものしか食べられなくなったそうで、とてもお痩せになっていました。 2 当
筋萎縮性側索硬化症の方が障害厚生年金1級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況 無料相談会にご両親とご本人の三人で来られました。 弟さんが無料相談会に来られました。 ご本人は数年前から腰の痛みがあり腰部脊柱狭窄症と診断され手術も受けられていました。 しかし手術後も症状はよくならず、次第に歩行が困難になっていきました。 精密検査の結果、筋萎縮性側索硬化症と診断されたそうです。 現在では介護施設に入居されており、弟さんも大変心配され