受給事例
右大腿骨軟骨肉腫の方が障害厚生年金3級を請求できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、40代、就労中、遡及あり) ご本人と奥さまがご相談に来られました。 ご本人は飲食店の店長として激務に追われる日々を過ごしておりました。しばらく膝の痛みをかばいながらお仕事をされていましたが徐々に悪化し、病院を受診したところ右大腿骨骨腫瘍と診断されました。大腿骨の悪性腫瘍と右膝の人工股関節の手術を受けられましたが、現在も立ち上がる際に強い痛みがあるため、これ
転移性肝癌(S字結腸癌術後)の方が障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(40代、女性、無職、遡及なし) ホームページをご覧になられてご相談にお越しになられました。ご本人は血便に気付き受診されました。検査の結果、大腸癌(S状結腸癌)と診断され切除手術を受けましたが、その後リンパ節転移があると診断されました。手術後補助化学療法を行いましたが、肝多発転移と腹膜藩種が判明しました。化学療法を受け、さらに腹膜切除手術を受けました。肝転移に対してはラ
多発性嚢胞腎で人工透析を受けられている方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、50代、就労中、遡及なし) ご本人が当センターのホームページをご覧になり相談に来られました。ご本人は会社の健康診断で尿蛋白を指摘されましたが、自覚症状はなく過ごされていたそうです。しかし、持病の高血圧と脳梗塞の治療で通院していた病院で検査を受けたところ、多発性嚢胞腎と診断されました。しばらくは服薬治療と食事治療を続けていましたが、次第に疲れやすく重い物が持てない
急性リンパ性白血病の方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご子息からお電話をいただき、ご本人とご主人が無料相談会にお越しになりました。ご本人はお腹に違和感があり、次第に足に力が入らなくなり、坂道を自転車で漕ぎ上がることが出来なくなったそうです。職場の同僚に顔色が悪いと指摘され、勧められた総合病院を受診したそうです。 血液検査の結果、血小板の数値がかなり低く危険な状態のため、大学病院に緊急搬送され、即日入院し、抗がん剤の
骨肉腫で手術を受けられた方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性・40代・就労中・遡及なし) ご本人が当センターにご相談に来られました。 ご本人はある日、下腹部当たりにピンポン玉くらいのしこりがある事に気が付いたそうです。 痛みはなかったものの、ご近所の病院を受診し、詳しい検査を受けられ、腫瘍であると診断されました。 念のためセカンドオピニオンで他の病院の診断もお受けになり、骨肉腫と診断されて、除去手術を受けられ抗がん剤
卵巣癌の方が障害厚生年金3級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況(50代・女性・就労中・遡及あり) ご本人からお電話をいただき、無料相談で当センターにお越しいただきました。 ご本人はお腹に違和感を持ち受診され、卵巣癌と診断されたそうです。 腹水を取る処置を受けたものの、そのまま緊急入院となり卵巣と子宮の全摘出手術を受けられました。 お仕事時間を大幅に短縮しながら、抗がん剤治療を受けておられました。 明るくお元
舌がんの方が障害手当金を受給した例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がお電話で予約されお一人でご相談に来られました。 4年ほど前から舌に痛みがあり、口腔外科に通院していたそうです。 マウスピースを装着するなどの治療をしていましたが症状は一向によくならず、 詳しい検査を受けた結果、舌がんと診断されました。 手術後は柔らかいものしか食べられなくなったそうで、とてもお痩せになっていました。 2 当
原発不明癌の方が厚生年金2級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人のご主人からメールをいただき、 ご相談予約をお取りいただいた上で、 当センターにお越しいただきました。 ご本人は会社の健康診断で脇の下あたりの張りを指摘され、 精密検査を受けた結果、扁平上皮癌と診断されました。 いくつかの病院で検査を受けられたものの、 癌の原発巣を発見することはできないまま抗がん剤治療を受けられていましたが、 ご相談に来ら
膵臓がんで亡くなった方のご遺族が未支給年金を受給した例
1 相談に来られた時の状況 ご本人のお母さまと弟さんがご相談に来られました。ご本人は膵臓がんと診断されたのち、何度か手術し入退院を繰り返していました。 がん発症から1年後には長年お勤めされていた会社をお辞めになり、治療に励まれていました。厳しい抗がん剤治療にあっても、ご本人は前向きに闘病しておられ、お母さまと弟さんもご本人を必死に支えておられるご様子でした。 2.当センターの見解 お母