受給事例
腰部脊柱管狭窄症で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、40代、就労中、遡及なし) ご本人からメールでのご依頼があり、ご来所が困難なため職場をお訪ねしました。15年程前からご本人はお仕事中に腰の痛みがひどくなり、定期的に病院で治療をされていました。しばらくは痛み止めを飲みながらお仕事を続けていたものの、次第に立っていられなくなり、外回りの業務にも影響がでてしまうほど痛みは悪化するばかりでした。腰部脊柱管狭窄症と診断さ
ミオパチーの方が障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(40代 男性 就労なし 遡及なし) お姉様がご相談にお見えになられました。20代の頃からサッカーやサーフインなどのスポーツをされていましたが、30代になり、いつものフォームで走れなくなったり、ジャンプやつま先立ちも厳しくなり、階段の昇降もすばやくはできなくなりました。。日常生活に支障は無かったので受診はされませんでした。40歳になった頃、病院の介護職に転職され、力仕事
脳性麻痺の方が障害基礎年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相無料相談会に来られました。ご本人は26週で超未熟児として誕生されました。保育器で5ヶ月間過ごし、退院されましたが、両肢に障害が残ったそうです。幼少の頃から体育の授業に参加はできませんでしたが、通常学校をご卒業後、障害者雇用で就職され、事務のお仕事に就いたそうです。 20代半ばを過ぎた頃から膝に痛みが現れ、徐々に柔軟性が失われ、歩行の際にバランスを取るため
第4腰椎圧迫骨折の方が厚生障害年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご家族と無料相談会にお越しになりました。ご本人は運送業に従事されており、日頃から腰への負担があったそうです。腰に痛みを感じ整形外科を受診したところ、第4腰椎圧迫骨折と診断されたそうです。次第に痛みが強くなり、左股関節機能の全廃状態から左脚の痺れと痛みが強く、日常生活もままならない状態となったそうです。 安静のため入院し、その後リハビリをされましたが効果はなく、現在で
下肢不全麻痺の方が障害共済年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(50代・男性・遡及なし・無職) ご本人がご相談に来られました。ご本人は視野が狭くなっていることを感じ、当初は眼科を受診したそうです。そこから脳神経外科を紹介され、詳しい検査をした結果、脳腫瘍と診断され摘出手術を受けられました。 経緯観察として治療を続けている最中、足の痺れが強く出たため改めて精密検査をしたところ、脊髄に腫瘍があることがわかり再び手術する事になりま
全身性エリテマトーデスの方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人からメールでお問合せをいただき、後日、 当センターの無料相談にお越しいただきました。 ご本人は当初、疲れやすく微熱が続くことから体調異変に気が付かれたそうです。 あちこちの病院を受診し、何度目かの検査で膠原病の一種である 全身性エリテマトーデスと診断されました。 現在ではお仕事もお辞めになり、自宅で療養されていました。 2
脳性小児麻痺の方が障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 無料相談会にご両親とご本人の三人で来られました。 ご本人が直接ご相談に来られました。ご本人は生後間もなく手足の動きが悪いことを指摘され脳性小児麻痺と診断されていました。しかし当時は障害への偏見が強く残っており、いじめを心配したご両親が障害者手帳の申請などをしなかったそうです。通常学校をご卒業後、ご結婚され子育てをしている頑張り屋の女性とお見受けしましたが、左半身
脳動静脈奇形で半身不随の方が障害基礎年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 お父様とご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は中学生の時にスポーツ中に頭痛があり身体のしびれもあったために受診したところ、脳動静脈奇形と診断されました。 ガンマナイフ手術を受けられた後、ご就職されましたが、しばらくすると再び症状があらわれ、2度目のガンマナイフ手術を受けられました。 しかし、手術から一年後には右半身麻痺の症状が強く現れるようになり
左半身麻痺と器質性精神障害の併合認定により障害基礎年金1級が受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご両親と3人でご相談にお見えになりました。ご本人は中学生時代に激しい頭痛に襲われ救急搬送され、脳動静脈奇形と診断されました。 その後3度の開頭手術を受けられましたが左半身の麻痺と両眼左半盲の後遺症が残りました。ご卒業後は就職をし、ご結婚もされましたが、今度は脳腫瘍を発症し、再び開頭手術を受けられました。 職場復帰を目標に懸命にリハビリと治療を続けておられま
骨髄繊維症の方が障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が通院治療の後、直接ご相談に来てくださいました。 ご本人は4年前から貧血と倦怠感を感じながら生活をしておられましたが、ある日血尿が出て病院を受診し、骨髄異形成症候群と診断されました。 その後、新たに骨髄繊維症と診断され、骨髄移植手術を受けられました。術後は臓器移植に伴う合併症(移植片対宿主症)により、お体のむくみや肺炎、目の異常に苦しんでおられ通院治