受給事例
指定難病(顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー)の方が障害共済年金1級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(50代、男性、無職、遡及なし) ご予約のお電話があり、ご本人が無料相談に来られました。当初うつ病を患い、複数の病院に通院されていました。お体に不調は感じていたものの初期段階では筋ジストロフィーとは診断されず、その後病状はゆっくりと進み、次第に立つ、歩く等の動作が困難になり、転倒するようになりました。 最近では転倒すると介助なしでは起き上がれなくなるほど障害状態が悪化
筋強直性ジストロフィーで障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 奥様とご一緒に無料相談会にお越しになりました。会社の健康診断で採血を行い、肝機能障害が認められ、精密検査を受けた結果、進行性筋ジストロフィーと診断されたそうです。 徐々に握力が低下し、ペットボトルのふたを開けたり、雑巾をしぼることもできなくなっていったそうです。 歩行速度も遅くなっていき、足のしびれから1分以上の起立が困難になり、杖や手すりがないと歩行や階段の
「筋強直性ジストロフィー」で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況 埼玉障害年金相談センターのホームページをご覧になり、お電話をいただきました。 筋ジストロフィーによる全身筋力低下でかなりの労働制限があるとのことで、障害年金を請求できないか相談したいというお申し出でした。そこで、さっそくお会いする日時を予約していただきました。 ご本人と奥様がいらっしゃいました。ご本人が自動車を運転して来られたのですが、歩行 は杖使用でもか