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受給事例

双極Ⅱ型障害の方が障害基礎年金2級を遡及できた例

1 相談に来られた時の状況(40代、女性、無職、遡及有り) ご主人とご一緒に来所されました。4年前から調子が悪くなられ、服薬治療を続けられていました。家事全般はご主人に援助してもらい、日中も横になって過ごされていました。経過中多活動、浪費の時期もあり、病状のコントロールができないため入院歴もおありでした。ご来所された時も食事が摂れず、再度入院されるご予定でした。 2 当センターの見解 以上の

双極性感情障害の方が審査請求をして障害厚生年金3級から2級に処分変更が認められた例

1 相談に来られた時の状況(30代 女性 休職中 遡及あり) 障害者生活支援施設の相談員の方からご相談いただき、後日ご本人にお越しいただきました。ご本人は会社にお勤めしている時に、倦怠感や半年以上続く微熱に悩まされていたそうです。また、育児疲れによる体調不良が重なり、次第に強い自殺願望を持つようになっていきました。双極性障害と診断され、退職してからは治療に専念されていました。しかし、治療を行なっ

双極性障害の方が額改定請求手続きを請求して障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況(30代 女性 無職) ご主人と、お子様二人(2歳、10か月)をお連れになって一緒にご相談にお越しになられました。出産後うつ状態がひどく、子供二人を児童相談所に保護された経験がおありでした。現在は自宅で育てられ、日中は保育園に預けていました。お子様のお世話は夫と、週3回と月に何回か臨時で来てもらうヘルパーさんに手伝ってもらっていました。しかし、症状が悪化し、さらに毎日の

躁うつ病で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況(男性 50代 就労支援員 遡及あり) 仕事の帰りにご本人が相談にお越しになられました。ご本人は以前の職場で昇進したことから、仕事上や人間関係に悩むようになり、飲酒量が増えていきました。不安感、焦燥感、不眠状態が続き精神科を受診されました。休職し服薬治療をされていましたが、自己判断で通院を止め職場復帰をされました。しかし、再び精神的に不安定になり、躁状態が強く会社は退職

双極性感情障害で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況(女性 40代 無職 遡及なし) ご主人とご本人が無料相談にお越しになりました。ご本人は2年前、お嬢様を保育園に迎えにいく途中に交通事故にあわれ、勤務先を休職していました。その後、職場復帰をするも、通勤中に交通事故を目撃したことをきっかけに、事故の記憶がよみがえりPTSD(外傷性ストレス障害)と診断され、仕事の継続が困難になり退職しました。薬を飲み続けても症状は悪化する

双極Ⅱ型障害の方が障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況(男性、50代、休職中、遡及なし) ご本人がお一人でご相談に来られました。ご本人は、大手企業の第一線で活躍しておられましたが、ストレスで仕事中に気分が悪くなるようになり、胃炎やひどい下痢の症状が長く続いたそうです。会社の産業医から病院を紹介してもらい受診したところ、双極Ⅱ型障害と診断されました。病院で治療を続けながら復職プログラムにも参加しておられましたが、抑うつ症状が

双極性感情障害で体感幻覚(セネクトパチー)のある方が障害厚生年金2級を請求できた件

1 相談に来られた時の状況 奥様とご本人のお二人で当センターにご相談にお越しになりました。 ご本人はお仕事の悩みから双極性感情障害を発病されました。次第に体幹幻覚(セネクトパチー)に悩まされるようになったそうです。 その症状はなかなか周囲に理解されにくく、双極性障害で治療を続けながら、セネクトパチーであると診断されるまで大変長い時間がかかり、ご苦労されていました。 2 当センターの見解

双極性感情障害で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談にお越しになりました。 ご本人は10年前に将来の事や人間関係に悩み、嘔吐やめまいの症状がみられたため、精神科を受診されたそうです。 カウンセリングを中心とした治療を受け、一時は快方に向かわれました。しかし数年後に、同僚に対し一方的に話を続けたり、ミスを指摘されたことで興奮が治まらない状態になるなどし、周囲の方が困惑するようになりました。 躁状態が

躁うつ病の方が障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談にお越しになりました。ご本人は不眠に悩まされるようになり、次第に買い物に依存するようになりました。 次第にご家族や他人に攻撃的な態度でトラブルを起こすようになり、しばらくすると今度は逆に、ドアをご自分で開けられないくらいの気力の低下があり自殺願望を持つようになりました。 このような状況が繰り返されることを心配された奥様の勧めで受診し、躁うつ病

躁うつ病の方が障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談にお越しになりました。ご本人はご家族間のストレスから不眠に悩まされるようになりました。落ち込んで自室から閉じこもったかと思うと、今度はイライラが止められなくなる、といった激しい感情の起伏があり、精神科を受診し躁うつ病と診断されました。 パート先でも人間関係がうまく構築できないため長く勤めることが出来ません。ストレスの元がご家族間の人間関係であられる

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