受給事例
急性大動脈解離で障害厚生年金3級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況(男性、50代、就労中、遡及なし) ご本人と奥様がご相談に来られました。半年前の起床時に胸に激しい痛みがあり救急搬送され、急性大動脈解離StanfordA型と診断されました。生命にかかわる危険な状況だったことから、すぐに人工血管を挿入する手術を受けられました。手術後リハビリに取り組まれていた最中に、今度は心臓に液体が溜まった状態になり、排出する手術も行なっておりました。
急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を遡及受給できた例
1 相談に来られた時の状況(40代 男性 就労中 遡及有り) ホームページをご覧になられて、ご本人が相談にお越しになられました。ご本人は30代の頃、結節性多発動脈炎のため左足を切断されておられました。しかし、その後は40代の現在まで健康でお仕事を続けられていました。仕事が終わって帰宅後に、背中から腰にかけて激痛が起き、救急搬送されました。胸部大動脈解離と診断され、緊急で人工血管置換手術を受けられ
大動脈弁閉鎖不全症・上行大動脈瘤の方が障害厚生年金3級を受給した例
1 相談に来られた時の状況 ご本人がホームページを見て、無料相談会にお越しになりました。ご本人は休日に家族と外出されていたところ、倒れられて救急搬送されたそうです。これまで毎年、会社の健康診断で心電図検査を受けられていましたが、異常を指摘されることはなく、自覚症状もなかったそうです。 搬送された病院で、大動脈弁不全症・上行大動脈瘤と診断を受け、大動脈弁置換術と上行大動脈人工血管置換術を受けられ
急性大動脈解離でステントグラフト内挿術を受けた方が障害厚生年金3級を受給した件
1 相談に来られた時の状況(男性 50代 遡及なし 就労中) ご本人が奥様とご一緒に当センターの無料相談会に来られました。 ご本人はお仕事中に突然激しい胸の痛みを感じ、救急車で搬送されたそうです。 搬送先で急性大動脈解離と診断され、入院後に足の痺れが広がる感覚があり再度CT検査を受けられたところ、右外腸骨動脈真空閉塞が認められたそうです。 胸部大動脈瘤ステントグラフト内挿術を受
大動脈弁閉鎖不全症の方が障害厚生年金3級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況(男性 50代 遡及なし 就労中) ご本人が当センターの無料相談会に来られました。 ご本人は会社の健康診断での聴診の際、心雑音を指摘されたそうです。 検査を勧められましたが多忙であったため、受診しないまま過ごされていたそうです。 しかし、飲酒すると脈が飛ぶような感覚を持つようになり自宅近くの病院を受診したところ、大動脈弁閉鎖不全症と診断され大動脈弁の置
急性大動脈解離で手術した方が障害厚生年金3級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。 ご本人はご自宅でくつろいでいる時に突然、腰の痛みを感じたそうです。腰の痛みは胸部に広がっていき、娘さんが救急車を依頼し搬送されました。検査をした結果、急性大動脈解離(StanfordA型)と診断され、緊急手術となり、人工血管置換手術を受けられました。 手術前は、女性トラック運転手として活躍されていましたが、重いものを持った
大動脈弁閉鎖不全症の方が障害厚生年金3級を受給したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は健康診断で心臓の左室肥大を指摘され経過観察を続けられていましたが、数年後の健康診断時に改めて受診を勧められ、検査の結果、大動脈弁閉鎖症と診断されました。 しばらくは血圧降下剤で治療をしておられましたが、感染性心内膜炎を起こされ入院し、大動脈弁置換手術を受けられました。 ご相談にお越しになった時は職場復帰されていました
急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を受給し年金5年分を遡及したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が夕刻、お仕事帰りに当センターに来られました。 8年前の会社の朝礼中に背中に激痛が走り、かかりつけのクリニックを受診したところ、大変危険な状況だと言われクリニックから病院に救急搬送されたのち、解離性大動脈瘤と診断されました。 しかし、その病院でも緊急手術が出来ないとのことで、さらに別の病院へ救急搬送され、大動脈弓部血管置手術を受けられました。 現在は力仕事
急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を受給し5年分を遡及したケース
1 相談に来られた時の状況 ご本人が当センターに直接来られました。 ご本人は15年前に入浴中に胸に痛みがあり救急搬送され、 急性大動脈解離と診断を受けてすぐに人工血管置換手術を受けられました。 しばらくは順調に過ごされていたものの、昨年、また同じように胸の痛みがあり、 胸腹部動脈人工血管置換術を受けられ、後日、残存している大動脈瘤に対しての 人工血管置換術を受けられました。
大動脈弁閉鎖不全の方が障害厚生年金3級を受給し年金5年分を遡及した例
1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会に来られました。 6年前に運動中に息切れをするようになってから、 高血圧治療のために通院していたクリニックで、 大動脈弁閉鎖不全と診断されたそうです。 経過観察をしていましたが、 症状は悪化していき1年8か月後には人工弁置換手術を受けられていました。 2 当センターの見解 手術内容をお聞きしたところ、障害厚生