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受給事例

洞不全症候群の方が障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況(30代、男性、就労中、遡及なし) ご本人がご相談に来られました。車を運転中に失神が生じ、交通事故を起こしてしまったそうです。病院を受診したところ、洞不全症候群と診断されました。今後再び失神発作が起きた場合を懸念され、直ちにペースメーカー植込み手術を受けられました。ご本人はお仕事柄医療関係に詳しい方でしたが、障害年金に関しては初めて病院を受診した日から1年6ヶ月を経過し

急性大動脈解離の方が障害厚生年金3級を受給したケース

1 相談に来られた時の状況(40代 男性 就労中 遡及なし) ご本人から直接お電話をいただき当センターにお越しくださいました。 ご本人は深夜、胸が苦しくなり救急車をご自分で呼んだそうです。 しかし救急車が到着した時にはすでに意識を失っており、搬送先の病院で急性大動脈解離と診断されました。 その後、上行大動脈の置換手術を受けられましたが、発症前後の記憶はいまだにないとおっしゃっていました。

ブルガタ症候群でICDを入れられた方が障害厚生年金3級を受給できたケース

1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。 ご本人は、会社の健康診断で、突然死の危険性もある脈拍の異常を指摘されました。精密検査をお受けになりブルガタ症候群と診断されましたが、経過観察を指示され、特に治療をしないまま10年が経過したそうです。 しかし、自覚症状がないまま過ごされていたある日、突然就寝中に心肺停止状態となり、救急搬送されました。緊急手術でICD(植込み

陳旧性心筋梗塞の方が障害厚生年金2級を請求できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談に来られました。 ご本人は左肩の張りと胸の痛みがあり、病院を受診されましたが風邪の症状もあったため、風邪薬を処方され、いったん帰宅したそうです。 しかし、その夜に胸の痛みが激しくなり受診したところ、危険な状況であるとわかり、クリニックから大病院へ救急搬送されました。そこで陳旧性心筋梗塞、非持続性心室頻拍、慢性心不全と診断されました。 その後、CRT-

洞不全症候群の方が障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談に来られました。ご本人は2年前に会社でめまいを起こし倒れ、そのまま失神してしまったそうです。 同僚に病院まで送ってもらう間に再び失神し、途中から救急搬送されました。緊急入院をし、すぐにCT,MRI、レントゲン検査を受け、心臓の洞結節の働きが低下し脈が遅くなったり、止まってしまう症状があらわれる、洞不全症候群と診断されました。 2 当センターの見解

QT延長症候群でペースメーカーを入れられた方が障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人が無料相談会にお越しになりました。ご本人は健康に過ごされていたある日突然、買い物途中に意識を失い救急搬送されました。 搬送後も発作がおこり集中治療室へ入院し、QT延長症候群と診断されました。 現在はお仕事に復帰されており、ご相談にお見えになった際もお元気そうにお見受けしましたが、CRT-D(ペースメーカー)が埋め込まれていることで生活に制限があり、お

CRT-Dの埋め込み手術をした方が障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 ご本人がご相談に来られました。 ご本人は長引く風邪症状と咳に悩まされていましたが、ある日血痰が出たために病院へ行った際、ご自身が拡張型心筋症と重症心不全を患っていることをお知りになりました。 その後、CRT-D(除細動器機能付き心臓再同期医療機器)の埋め込み手術をしましたが、活動や就労には制約も多く、幼いお子様が3人いらっしゃることから、今後の生活に不安を

突発性心室細動(ICD植え込み)で障害厚生年金3級を5年間遡及受給できた件

1 相談に来られた時の状況 埼玉障害年金相談センターのホームページをご覧になり、ご本人から無料相談の予約のお電話があり、お会いしました。 9年前、ICD(植え込み型除細動器)の植え込み手術を受けていましたが、当時の社会保険事務所の相談担当者に、「ペースメーカー等とは違い、3級認定の対象ではない。」と言われたので障害年金の請求をあきらめていたとのことでした。最近インターネットでの検索により、

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